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2018年7月 9日 (月)

加藤 剛さん(80)の胆のうがん

今日は東京六本木の国立新美術館で開催されている『ルーブル美術館展  肖像芸術---人は人をどう表現してきたか』(~9月3日)をかみさんと見にいきました。紀元前1000年頃のエジプト王朝の墳墓に残るマスクから始まってローマ帝国の皇帝像、そして中世ヨーロッパの王侯貴族の肖像画、彫像などが展示されていました。

Img_20180710_0001

音声ガイド(人気俳優 高橋一生です)の説明を聞きながら、次々に観ていくわけですが、肖像がどのように作られたのか、 というテーマが、だから何を我々に示したいのか?何を訴えたいのか? さっぱり認識できず、掲げるテーマに関心を盛り上げることができませんでした。展示品それぞれ、 文化的に重要な財産なのでしょうが、これはと思えたのは、「ナポレオン1世のデスマスク」、18世紀フランスの女流画家エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの胸像(大理石)でした。

Photo
                             オーギュスタン・バジュー作 エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン胸像(18世紀)

ル・ブランは貴族肖像を多数を描いた当時の売れっ子女流画家だそうですが、この胸像(彼女の28歳の時に作られた)では気品と聡明さに満ちた大変美しい女性に写されています。この展覧会は5月30日から開始されていますが、1ヶ月以上経過した今日でもさほどの混雑ではありませんでした。まだまだ人気は今ひとつ、というところでしょう。ルーブルの指示らしいですが、展示室は18度ぐらいの温度設定で、観ているうちに体が冷えて頭痛に悩まされるほどでしたので、上着として一枚羽織るものを用意しておくことをお勧めします。
この展覧会は国立新美術館の後、9月22日から大阪市立美術館に巡回開催されます。

ところで、名優 加藤 剛さん(80)が胆のうがんで先月亡くなったと報じられました。1、2年前からテレビでお見かけすると相当やせ細って、なにか患っておられるのだろうと思っていましたが、難治性の高いがんだったのでした。また、ポップス・ダンス グループFANTASTICSメンバーの中尾 翔太さん(22)が胃がんで亡くなられたと報じられています。22歳というお年では早期発見が困難なスキルス性胃がんだと思われますが、あまりにも若すぎて誰もそんな事がありうると思えなかったでしょう。
  お二人のご冥福をお祈りします。

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