インフルエンザ予防接種
今月12回目のジム通い。血圧127/69 脈拍79 体重70.4Kg
昨日かかりつけのクリニックで予約をしていたインフルエンザ予防接種を受けました。予防接種はすでに今月初めから始められていて、12月中旬ぐらいまでワクチンが用意されるようです。内科・胃腸科のクリニックは午後の診療開始の3時に訪れましたが、すでに待合室は一杯。風邪なのか、胃腸疾患の患者なのか分かりません。予防接種を希望する患者も数人おられたようです。予防接種は全国統一価格なのかどうか知りませんが、ここでは3600円でした。接種後、倦怠感、軽い関節痛で、風邪の引きはじめとそっくりな症状を感じます。
今日のジムでも、その症状が続いているようなだるさを感じ、クロストレーナーで20分、筋トレを4セット60回、腹筋・背筋130回をしてバイク40分漕ぎ、軽めに終わらせました。
用心しすぎかもしれませんが、そこそこの老齢とCOPDのため、いつ何時インフルエンザなどの罹患で、呼吸器疾患の増悪が一気に進行するかわからない不安がつねにあります。面倒ですが、この種の予防接種は欠かさぬようにしています。
夜、今週はじめから手に取っていた 井上 靖著「風濤(ふうとう)」 を読み終えました。13世紀モンゴル王朝元の属国となった高麗王朝が、元の過酷な兵糧徴収、軍兵差出の要求を受けて国が疲弊し、元の命により出兵に加わった2度の日本征伐(文永、弘安の役、元寇)に敗北する史実をテーマにした歴史小説です。元の理不尽な属国統治と、高麗の受けた不条理な悲惨さを描いた大作ですが、井上 靖の筆調は淡々として高麗に対する同情や憐憫の情を感じさせません。非情で冷徹な史実を描いた歴史小説です。
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