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2018年8月29日 (水)

2018年健診結果

ジムから帰宅したら3週間前の健診結果が届いていました。国民健康保険特定健診+肺がん検診(胸部レントゲン)+大腸がん検診(便潜血検査)に、オプションで、

       スパイロメータ(呼吸器機能)
       腹部・頸動脈超音波
       心電図
       前立腺腫瘍マーカー(PSA)
       血清中シスタチンC計測(腎機能)

を追加したものです。概ね昨年に比べて著しい変化はなく一安心でした。ただ、呼吸器機能改善せず、頸動脈の動脈硬化が「軽度」の評価のまま、静かに進行している点が心配です。

      第一の懸念材料 便潜血は陰性(血液反応なし) 大腸内視鏡検査を迫られず。

      肝機能 GOT,GPT,γGTP 正常値

      HbA1c  5.7% でほぼ横ばい

      尿   正常

      脂質代謝  HDL 68 LDL 128  中性脂肪 53   L/H 比率  1.88でマアマア

      腎機能計測値 クレアチニン 0.84  eGFRcre 70..2
                           シスタチンc  0.83  eGFRcys 88.13  で治療不要、当面心配なし

      呼吸器         肺活量 4380cc  一秒率 63.70%で閉塞性障害。軽度COPDです
                         昨年1秒率 69%から一頃の数値に逆戻り

      腹部超音波  肝嚢胞 2個から1個に減少、大きさも4.5cmに縮小
                        胆石     最大3.5mm、複数存在で変化なし 
                        腎臓石灰化(結石) 左は消失。右は2~3個 最大径4.5mm
                                          本検査以降 2個結石が流出しました

     頸動脈超音波  エコー検査開始以降4年にわたって『軽度動脈硬化性変化』の評価で
                         医師からもなにも注意されていないが、プラークがじわじわ大きくなっています

     腫瘍マーカー 1.75 正常値

頸動脈、そのうちの総頸動脈という太い箇所に石灰化したプラークがあり、硬質のため剥離しにくいが、剥がれて脳に飛べば脳梗塞を起こします。『狭窄部なし』、とはいえ素人見には気がかりな報告書でした。かかりつけクリニックの医師が元々心臓外科、循環専門医なので、6ヶ月ほど食事改善(脂質、糖質抑制)、できるだけ有酸素運動を心がけて、改善結果を検査してもらうことにします。それに備えて、高校同窓生の医師に無料で所見をもらおうと検査報告書をpdf ファイルにして送りました。忌憚のない厳しい所見を、乞う期待。

そろそろ、今まで逃げまくった大腸内視鏡検査を受ける心の準備をしておくこと、夏休みが終わったら耳鼻咽喉科で鼻茸、副鼻腔などの検診、いずれ眼科検診も受診する予定にしています。10月に英国旅行に行く計画を建てていますので、そのあとになります。

ところで、今回の結果報告書ではじめて面白い注意書きに気がつきました。
報告書 欄外に 判定医師の記載があり、胸部X線については、クリニック医師と

  『(財)結核予防会  ○○○○ (固有名詞) ××(所管部名)部長と二重読影を行っています』 と。

厳正さを究めているのはありがたいですし、ご本人の了解があるのでしょうが、こんな
運用(医療機関と外部連携)と記載は初めて見ました。何事もご時世ということでしようか?

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