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2018年11月 6日 (火)

頸動脈プラークに関するホームドクター見解

午後夫婦でかかりつけ医のクリニックでインフルエンザ・ワクチン注射を受けました。ふだんインフルエンザ注射だけだと問診はしないのですが、先生が暇だったらしく診てくれたので、ついでに頸動脈プラークの検査をしてもらえるか、聞いてみました。8月に受けたエコー検査で右総頸動脈に1.9mm大のプラークがあり、ここ数年成長しているので気がかり、しばらく有酸素運動や、食生活改善、サプリメントを服用して形状変化や、血液脂質改善ができるか試そうとしているのですが、検査後6ヶ月の2月ぐらいにエコー検査をしてもらおうと考えていたのです。

40代まで心臓外科が専門だった先生(私と同い年)、話が得意の領域である循環系に入ったとみえて、熱心に、

   「どっちの頸動脈? どの部分?」とぐいぐい聞き始め、「すぐにでもエコーで診てあげるよ。薬を処方されなかった?」と迫ってきて、軽い気持ちで質問した当方もたじたじに。 生活習慣改善中なのでと言い訳をして、年明けに再検査をしてもらうことにしました。この先生によれば、

動脈硬化は、加齢によりある程度は仕方がない。
狭窄が右左どちらかで進行しても、よほどでなくば脳への血流は障害されないが、プラークにドロドロ血が引っかかって血栓ができて飛べば脳梗塞を引き起こす。
石灰化したプラークは容易に剥がれないので、プラークのあるなしよりも、脂質異常の状態を注意すべき。 血液をさらさらにする薬物投与が必要になる。

とのことでした。エコー検査を打診しただけなのに、すぐにでも脂質異常の薬物投与の話になってびっくり。脂質異常はひどくないはずなんだがなぁ、と内心思いながらも、ではなんでプラークが年々成長しているか自分でも腑に落ちず、再検査の上、この先生に詳しく聞いてみるか? ということに落ち着きました。 「今日はインフルエンザ注射だけのお願いです」と念押ししてやっと解放されました。 年明けに来訪することになります。

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