弘法大師 生誕1250年
かみさんと連れ立ち義母墓参の後、菩提寺近隣の川崎大師を参拝しました。今年初めての真夏日、最高気温31℃までになりましたが幸い風があり湿気がなくむしろ爽やかな天候でした。
昼過ぎに川崎大師平間寺に入ると大きな塔婆が建っていて弘法大師生誕1250年大祭の文字があります。弘法大師生誕は西暦774年と言われ数え年で今年1250年、川崎大師では5月はいくつかの行事が執り行われたそうです。塔婆は供養塔として建てられ5月中は金堂大師像右手と結んだ「お手綱」が張られていたものの、私は右掌を供養塔に触れましたが、すでに「お手綱」はなく弘法大師と結縁はなりませんでした。いつものように境内 聖徳太子堂、大師行脚像、奪衣婆像を巡って参拝を終えました。土産に買い求めた山門前住吉の久寿餅の包装紙にも奉修シールが貼り付けられていました。この大祭をまったく知りませんでしたが、NHKニュースで先日 高野山金剛峯寺の生誕法要(774年6月15日が真言宗の公式誕生日)を報じていたことを思い出しました。今日は御朱印帳を持ち合わせなかったですが、持って来りゃ良かった!
さすがに日中作業は暑く帰路JR川崎駅ラゾーナでソフトクリームを食べてしまいました。
真夏の川崎大師境内。本堂前に供養塔が建立されています。

川崎大師名物 久寿餅。奈良、京都の葛餅は葛粉ですが、関東は小麦粉から作られています。
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