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2024年1月 9日 (火)

急性副鼻腔炎

耳鼻咽喉科を受診しました。このクリニックの受診は当日午前7時開放後ネットで予約をすることが必要です。クリニック院長と、曜日により手伝いに来ている医師と二人いますが、人気者の院長は、午前診療時間の50人程度の枠がすぐ一杯になります。もう一人の医師にはかつて診てもらったこともあり枠も取りやすいのでこの医師を指名しました。予約開始時刻にアクセスしてもなかなかつながらない。やっとつながって結果は4番目。これなら9時早々に受診できそうです。

   8時50分クリニックに到着、すでに待合室は満席、ざっと25人ほどの患者です。37.5℃以上の発熱者は拒否されるのでここに詰めかけている患者の病状は想像つきません。インフルエンザでなくばどの病状なのでしょうか? まさか副鼻腔炎や蓄膿(慢性副鼻腔炎)ばかりではないでしょうし花粉症は季節的にまだ早いでしょう。


    ともかく10分ばかりで呼び出されました。咽頭、鼻腔を見てもらい、左右上歯茎に圧をかけられても痛みが出なかったことから、医師の診断は「急性の副鼻腔炎」でした。来週我が家は岩手の大沢温泉に旅行予定なので、抗生剤7日分に加え去痰剤、気管拡張剤、抗アレルギー剤は2週間分処方してもらいました。症状は重くなく処方薬を服用して問題なければ再診不要だそうです。見事に5分診療、あっけない。ついでに聴力検査を受けました。加齢の影響あり超高音域では相応に低下しているがまだ補聴器は不要です、と簡明に説明されて終わりました。もちろん音域ごとの聴力を折れ線グラフで表した診断書はもらいました。
     昨日までの連休中、鼻腔洗浄、点鼻をしたおかげか今日は膿の臭いも痰の量も減少しています。急性と言われましたが元々軽い副鼻腔炎は数年前から指摘されていましたので数か月前から慢性化しつつあって起床直後の濁った痰はそのためだったのではないか、と疑います。いずれにせよ今回の治療で鼻の中が綺麗になることを願います。


 

9時45分には耳鼻科診察が完了したのでついでにかかりつけの整形外科によって漢方薬の処方箋をもらい帰宅しました。整形外科クリニックでは強い薬のトアラセット(鎮痛)でなく牛車腎気丸だけを要望したので、看護師も助っ人の女性医師(副院長は休み)も「そうですか? よいですねぇ」と心なしかにこやかでした。牛車腎気丸を服用しているこの1か月間、トアラセットは3回しか服用せずに痛みを我慢できたことになりますが、本当に症状が快方に向かっているのか確信はありません。旅行前の処方手当はこれで安心です。

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