退院後初めての1万歩
前売り券を買ってあった東京国立博物館特別展「神護寺」をもう一度見るために上野に行くことにしました。一人で歩いて体調不良にでもなると厄介なので介添え役のかみさん同伴です。神護寺展は8日(日)まで、先週の台風もあって延び延びになってしまい、やっとこの日出かけることになりました。幸い、すっかり秋の風で最高気温も30℃未満、爽やかな空気で湿気もありませんでした。
昼食は東京日本橋の室町砂場。1月の大相撲以来半年以上たっています。いつもの、卵焼き、焼き鳥塩、もりそばの組み合わせですが、卵焼きも焼き鳥も今日は淡泊、少し気が抜けた味でいつもどおりとはいえませんでした。日によってあるいは、調理場の人か時間繰りのせいか分かりませんが微妙に味が変わることがあるようです。
東博は公園遠くから多くの人の行列が見えてがっかりしました。蛇のとぐろのように何重にも行列ができチケット1枚買うのに30分かかりました。デジタル前売りチケット(イヤホンガイドつき2400円)は2回目は一人で来るつもりで1枚しかなかったのです。特別展閉幕間際で全国紙新聞に評論レポートなどが出たのでたくさんの人が押し寄せたのでしょう。会場の混雑で嫌気が差したのか、途中で「もう帰ろう」と声を上げる高齢者カップルを何組かお見かけしました。当然、疲れました。退院後初の遠出、歩きだったので慎重にしていましたが、午後4時ごろ帰宅すると11000歩を越えていました。足裏のじんじんした痺れのような感覚があり、やばいなあ、と身構えました。しかし、じんじんはしても、幸い、以前ならそれに続いた痛みには至りません。この痺れがなくなると大成功なんですが、いやはや、いつ頃でしょうか。待ち遠しくもあります。
« 石井直方先生(69)の死去 | トップページ | 退院後の初診察 »
「脊柱管狭窄治療」カテゴリの記事
- Aiに足底痛を相談しました(2025.06.21)
- リフィル処方 2回目(2025.05.14)
- 本日から疎経活血湯、八味地黄丸の合方(2025.03.15)
- リフィル処方箋をもらいました(2025.02.13)
- 今日から牛車腎気丸合方を試します(2025.01.28)
コメント