Ai で遊んでみました
午後かかりつけの胃腸科内科クリニックを受診しました。服用している漢方薬の副作用チェックの血液検査です。今週かみさんが駆け込んだ発熱外来のあるクリニックです。この先生は糖尿病指導で助っ人医師を呼んで週1回専門外来を設けたりアイデアを凝らしていますが、今度は動脈硬化や頸動脈プラークを調べるため月1回専門医か検査技師を呼ぶことにするそうで必要あれば利用してくださいと売り込まれました。売り込まれるまでもなく頸動脈は定期的に診てもらっているのでさっそく9月に検査予約をしました。それにしても商売熱心なのか予防医療に熱心なのかいろいろ思いつく医師です。・・・・50歳前後 九州名門私立高、横浜市大卒、消化器内科専門。
ところで、かみさんが友人から教えてもらったAiを試してみました。
スマホやPCに搭載できるAi アプリで、本人肖像写真から加齢変化した画像を作ることができると教えてもらったのです。私のAndroid スマホにはすでにMicrosoft 社 Copilotと、OpenAI 社 ChatGPT アプリが、Desktop PCにはWindowsPC用Copilotが(プリ)インストールしてあります。今までも面白半分、大学時代の試験解答小論文を作成させたり、簡単な情報検索に利用していましたが、画像加工が自在にできることを初めて知りました。CopilotでもChatGPTでも同様の操作でできます。
①現在の肖像を撮影しコピーのうえでアプリのChat画面に貼付けます。
②コマンドとして「10年後の姿は?」と命じます。
③Copilotが速く5分ほど、ChatGPTは10分以上かかって、白髪・皺だらけ・目尻、瞼の垂れ下がったリアルティのある老人像が出てきました。
興が乗り現在の写真から10年前、また10年後の加工写真を20年前に描き換えをさせ比較しました。やはりCopilotの方が速くChatGPTは30分以上かかって出てきます。どちらも私の10年前の本物と異なりますし、2作品同士似てもいません。Copilotの方がリアルさはないけれど美男子気味の出来栄えでした。それにしても将来の自画像は目をそむけたくなるほどの老けぶりでその有効利用をまるで思いつきません。
でも総じて当たらずとも遠からずの感想でした。
ちなみに下の文章は大学時代の日本国憲法単位試験の第一問 『公共の福祉(について述べよ)』のCopilot回答です。
(double クリックすると拡大してクリアに見れます)
私の学生時代の小論文よりよくできていますが Ai回答は皮相的で深みに乏しく、また解答者の主張が見えず、うるさ型の教授からはせいぜい75~79点で優(80点以上)はもらえそうもありません。仮に複数の学生がこの独特のフォーマットで似たような解答をしたらすぐばれてしまいそうです。実際の利用には慎重さが必要です。
さて月曜から秋田の新玉川温泉に3泊宿泊してきます。予約したときは満室ばかりで3泊だけになりました(現在はキャンセルが入っていて連泊できますがそのままにしました)。飽きもせずこれで10回目の新玉川です。かみさんも容態が改善して大丈夫と思いますが玉川は山の中、救急車がおいそれとは来てもらえないかも知れず正直ヒヤヒヤものです。
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