10回目新玉川温泉
6月9日(月)から3泊4日で秋田県仙北市の新玉川温泉に行って参りました。新玉宿泊はこれで10回目です。
東京駅から秋田新幹線こまちと田沢湖駅からの路線バスを乗り継いでおおよそ4時間、さすがに遠く秋田焼山中腹(標高600m)の山奥にあり周囲には玉川温泉(本玉)があるだけ、ひたすら湯に浸かって体を休めるだけになります。がんなど難治療養で日本各地から自家用車で来られる方は1~2週間の滞在、2~3泊のツアー(阪急やクラブツーリズムなど)で来られる方、さまざまですが世界的にも稀な強酸性湯(PH1.2の源泉)はいわば希硫酸、希塩酸の中に身体を浸しその治療効果を期待する人々の間で人気があります。酸性湯ならびにその中に含まれる放射性物質の効果は学術的に認められていないと思いつつも、体が温まって熟睡できること間違いなし、健康食と森林浴の毎日で体調が改善することだけは請け合えます。直前に肩痛に襲われたかみさんもがぜん快調になりました。
滞在中には各地で梅雨入りが宣言され、一日は厳しい雨風で外出できないこともありましたが、往路、帰路の移動の際には天候にも恵まれ傘もさすことなく快適に車窓景観を楽しみつつ旅ができました。4日滞在中、入浴10回、屋内岩盤浴1回(今回から有料になっていました)、幸いにも湯当たりもせず皮膚がかぶれることもありませんでした。新緑の美しい季節ですが次回は紅葉の季節に再訪したいと思いつつ帰路に着きました。
高原リゾートホテルを謳うロッジ風建物 玉川温泉(本玉)は自炊湯治の創業ですがここは自炊はできません
朝夕ビュッフェ2食付きです 八幡平観光のベースにもなり人気があります
朝夕ビュッフェ2食付きです 八幡平観光のベースにもなり人気があります
玉川温泉源泉 大噴(おおぶき) 噴出温度98℃ 噴出量毎分 900リットル PH1.2
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