古希(+1)の五十肩?
3日前、かみさんの左肩に激痛が走り腕が持ち上がらなくなりました。打撲や内科的障害の覚えはなく寝違いかな?と様子を見たら翌日には高熱を発してさらに痛みが増しました。自宅で備え付けのコロナ・インフルの検査キットで陰性を確認した後に、発熱外来のある内科クリニックで診てもらい、抗生剤・カロナール処方の上で整形外科受診を指示されその結果を持って2日後今日の受診予約をもらえました。
整形外科ではレントゲン、超音波検査をして左肩腱板周囲に浮遊する石灰粉を吸い出す処置を受けました。どうやら原因不詳(加齢?)で石灰が溜まり炎症を起こしているとのこと。石灰が硬くなり固着して慢性的な痛みや肩関節の可動域障害を起こすこともありますが、現段階は急性、初期のようで、いわゆる「五十肩」と同じ症状のようです。医師によれば、『若い人はあんまりならないよ』ということなので五十歳より高齢世代女性に頻発するのかも知れませんが、その口調からさほど深刻な病状ではなさそうです。抗生剤服用後熱は下がり、整形外科での措置後痛みがかなり軽減したようなのでひと安心。その間私は料理、皿洗いなどおさんどんの仕事を大量に仰せつかりました。
関節、腱板周辺の石灰というとプロ野球投手の骨棘障害と似た症状です。ネットの「石灰沈着性腱(板)炎」医療情報では、運動のやりすぎ、関節の酷使、加齢などが原因と説かれています。
それにしても診断を得るまではなにかと不安なもの、不安なまま様子見をして長引かせたり外出先で不測の事態になるよりは、今回の発熱(38.6℃)が警鐘になり受診でき却って幸いしました(・・・・あくまでも現状のところ。内科の再受診はこのあとになります)。
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